/ スタッフストーリー
入社5年目 CM育成部二ツ山農場所属
出身は十日町市ですが、学校は新潟市西蒲区の新潟県農業大学校でした。岩村養鶏を知ったのは、就活マッチングフェアでの企業説明を受けた時です。会社パンフレットの表紙のヒヨコがとにかく可愛くて。もともと生き物が好きで、生き物を扱う仕事に興味がありました。その後、学校に希望を出して岩村養鶏でインターンシップをさせてもらいました。
2週間の期間で、今と同じように農場で仕事をさせてもらいましたが、社員の方々がとてもやさしくて感激したのを覚えています。ですから就職先として選んだ背景には、インターンシップの時の恩返しをしたいという気持ちもありました。
二ツ山農場に勤務していますが、朝は一番早くに来るようにしています。すぐに仕事に取り掛かれるように準備するのを日課にしています。農場では生後60日~120日の鶏を育成しています。鶏舎を掃除したり環境を整えて鶏に快適に過ごしてもらうことが私の仕事です。
生き物相手なので楽な仕事ではないですよ。なにせ動き回りますから、ピッキングするにも一苦労で。危険な仕事もなくはないので、常に初心を忘れないように気を付けています。それだけに、コンプリートしてやり切った時の達成感は大きいですね。鶏は見ていてかわいいので、出荷する時は少し寂しい気持ちになります。子供を送り出す親って、こんな気持ちなのかな、と。
入社したときは全然体力がなくて(笑)ついていけてない面もありましたが、4年少し経って、かなり力もついてきたと思います。それにも増して私は極度の人見知りだったので、いつかそんな自分を変えたいと思っていたのですが、岩村に入ってからは業務の上で数多くの人とコミュニケーションをとる必要性があり、自然と人に慣れていきました。本当にまわりの人に恵まれていると思いますね。
将来的には、仕事のスキルを上げてリーダーをそばで支えられるような立場になりたいです。私自身はリーダー気質ではないし、マネジメントよりも現場に出て仕事をしていたいタイプなので。
勤務の日は定刻5時に終わって5時半には家にいますね。自分の時間もたっぷりとれますが、翌日が勤務日だと身体を休めることを第一に考えます。休みの日は十日町の実家に帰省することもありますが、最近はなかなか帰れていません。
もともとインドア派で、家でおとなしく本を読んで過ごすのがすきだったのですが、最近は食べ歩きが好きになって外に出ることも増えました。タウン誌などを見て、新しくオープンしたお店があれば、とりあえず行ってみる、という感じです。