BUSINESS

/ 事業紹介

ひよこ事業

/ 初生雛・中大雛・種卵生産販売

健やかなヒナを全国へ

お客様のもとへ巣立った「岩村のヒヨコ」は大きくなって卵を産み、日本の食卓を支えます。この食への貢献は先進的な生産体制の構築とそれに関わる従業員の協力によって初めて実現できます。すべては全国のお客様へ健やかな雛を届けるため社員が一丸となって養鶏事業に取り組みます。

STRONG

/ 岩村養鶏の強み

01

国内トップクラスの生産能力

ヒヨコの生産において、1日で最大17万羽の生産が可能です。1回の出荷可能羽数としては国内最大の生産能力を有しています。大型ロットに対応する種卵生産、大量出荷を可能にする設備と体制を作り、お客様の多様なニーズに対応しています。

02

生産拠点の分散配置体制によるリスクの低減

昨今、世界的に蔓延した鳥インフルエンザは甚大な被害をもたらしました。当社は大切な鶏たちを病気から守るため、生産拠点を分散配置しています。拠点間の物理的な交流を遮断することで、鶏病の発生リスクを低減し、万が一の事態に対しても迅速な対応が可能です。

03

一貫した管理体制による品質の維持向上

種鶏農場での種卵から孵化場のヒヨコ生産、さらには輸送部門にいたるまで一貫した管理体制を敷くことで、品質の維持向上が可能となります。よりよい雛をお届けするための体制づくりが当社の強みの一つです。生産から納品まで当社が責任をもって行います。

BUSINESS SCALE

/ 事業の規模

初生雛の生産出荷羽数、
国内シェアNo.1

岩村グループの初生雛出荷羽数は市場の約25%を占めており、国内トップクラスのシェアを誇ります。
岩村の孵化場から巣立ったヒヨコは全国のお客様の養鶏場で大きく育ち、美味しい卵を産んでくれます。
まさに、卵の4個に1個は岩村のヒヨコが関わっており、日本全国の食卓を支えています。

FLOW

/ 出荷までの流れ

岩村養鶏は種卵からヒヨコの生産、お客様への配送に至るまで一貫した対応を行っています。
生産部隊と管理部門、輸送部門が互いに協力することで健やかな雛づくりと全国配送が可能になります。

  1. STEP01

    種鶏農場で種卵を生産して孵化場へ配送

  2. STEP02

    孵化場の貯卵室で適切な管理・保管

  3. STEP03

    種卵を孵卵機に入れ、24時間体制で孵化を見守り

  4. STEP04

    生まれた雛を鑑別してワクチン接種を実施

  5. STEP05

    温湿度が管理されたトラックで全国へ配送

QUARANTINE

/ 防疫体制について

厳格な防疫体制で
鶏を病気から守る

岩村グループの農場では、飼養衛生管理基準とHACCPシステムに準拠した厳格な防疫体制を構築しています。ニワトリの大敵となる病気から健康な体を守るため、何十年にもわたって衛生管理の徹底に注力してきました。

最適なワクチンプログラムの立案や洗浄消毒プログラムの最適化を行い、大切なヒヨコたちの健康を守っています。

QUALITY CONTROL

/ 品質管理について

丈夫なヒヨコを送り出す
環境づくり

病気や環境の変化に負けないヒヨコを作るため、活力ある種卵の生産を心掛けています。当社の種鶏場では、ニワトリが安心して卵を産むための環境整備を行い、身体づくりのために最適な飼料を与えています。

ニワトリの健康管理にも細心の注意を払い、種卵品質の変化にも迅速に対応しています。

OUTLOOK

/ 事業の展望

競争から共存へ

養鶏業界は今、鳥インフルエンザという大きな課題に取り組むため、業界全体で協力しあうことが重要となってきました。
岩村養鶏は業界各社が競争ではなく共存へ歩む未来を目指しています。

OUTLOOK

/ 取り扱い種鶏

ジュリア

  • ピーク産卵が非常に高い
  • 最高の日卵量
  • 強い卵殻強度
  • 高いハウユニット

ボリスブラウン

  • 均一な卵殻色
  • 抜群の産卵性
  • 最適な卵重への早期到達
  • 優れた飼料効率
  • 優れた生存率

マリア

  • 優れた生存率
  • 抜群のハウユニット
  • Mサイズ卵を多産
  • 優れた飼料要求率

ソニア

  • 高い産卵性
  • 非常に高い生存率
  • 均一性に優れた適度な
    ピンク色の卵殻色
  • 抜群のハウユニット

ジュリアライト

  • ピーク産卵が非常に高い
  • 産卵の持続性が良い
  • Mサイズ卵を多産
  • ジュリア同様の高い収益性

SCHEDULE

/ お届け日表

  • 2025年 初生雛お届日表
    ※準備中

  • 2024年 初生雛お届日表
    (毎週火、水、金、土の4回お届け)

    PDF
  • 2023年 初生雛お届日表
    (毎週火、水、金、土の4回お届け)

    PDF
このページの先頭へ