BUSINESS

/ 事業紹介

VACCINE

/ 発育鶏卵生産販売

人々の健康の一翼を担う

孵化場で生産される発育鶏卵は、インフルエンザワクチン製造のために使用される原料卵です。この特殊卵を使用してワクチンは作られ、人々をインフルエンザの脅威から守っています。

STRONG

/ 岩村養鶏の強み

01

厳格な管理体制による高い品質水準

インフルエンザワクチンの原料となる発育鶏卵には、高い品質が求められます。ワクチンは私たちの健康を身体の中から支える物であり、それに使われる原料には厳格な管理体制が求められるからです。岩村養鶏は、長きにわたって培ったヒヨコの孵卵技術を元に、高い品質水準に対応し、お客様からも高い評価を頂いています。

02

高レベルの防疫体制と衛生管理

発育鶏卵の品質を守るためには、高いレベルの防疫体制と衛生管理が必要です。これを実現するため、すべての孵化場に対してHACCPシステムに準じた管理体制を敷いています。最適な洗浄消毒プログラムの選定や各種検査を通し、安全安心な生産を行っています。

03

最新設備の活用と業務改善

品質への注力だけでなく、業務の効率化・省力化を積極的に行っています。例えば、自動検卵機の導入。発育鶏卵は、検卵という作業を通して卵の発育状況を確認します。この要の作業を、最新設備の活用により自動化しました。高い品質を維持するためには設備投資を含めた業務改善を行っています。

BUSINESS SCALE

/ 事業の規模

日本の健康を支える、
岩村の『タマゴ』

岩村養鶏は、インフルエンザワクチンの原料となる発育鶏卵の生産販売において、
国内トップシェアを誇ります。確かな技術とノウハウで、日本の健康に貢献します。

FLOW

/ 出荷までの流れ

活力ある有精卵を生産するためのノウハウやヒヨコ生産で培った孵卵技術が、発育鶏卵のトップシェアを支えています。

  1. STEP01

    農場で有精卵を生産し、孵化場へ配送

  2. STEP02

    孵卵器で11日間孵卵、発育鶏卵を生産

  3. STEP03

    発育鶏卵を検卵し、状態を確認

  4. STEP04

    最適な温度管理のもと、ワクチン製造メーカー様へ出荷

SOCIAL MEANING

/ 社会的意義

事業に対する誇りと責任

毎年猛威を振るうインフルエンザに対し、そのワクチン製造の一端を担っていることが私たちの誇りです。
これまで磨き上げた技術やノウハウが発育鶏卵の生産に役だったことは、大変ありがたく、意義のあることです。
これからも、この供給責任に応えるべく、品質の維持向上に邁進していきます。

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